学びのまとめ〜備忘録(*^◯^*)〜

一期一会〜今日の出逢いを大切に♫日々学んだこと=インプットしたことはアウトプットしないと記憶に残らないとのことで…本や研修会、調べものからインプットしたことをアウトプットする場にしたいと思います(o^^o)

家庭用品の誤飲…どうする⁈

家庭用品の誤飲…小児では特に注意が必要だが、これからは認知症の高齢者でも起こる可能性が…

ということでまとめてみた!


対処として重要なことは…できるだけ体内に入れないこと!

見える範囲の物は取り除いたり、吐き出させる。

ただし…

⑴6カ月未満の乳児、意識障害や痙攣がある場合

→誤飲物による窒息の危険性あり。

⑵重篤な心疾患や不整脈がある場合

→心臓の負担があり、リスクを伴う

⑶針のように尖ったものや石油製品等を飲んだ場合

→肺や食道を傷つける可能性あり


牛乳や水を飲ませる=毒物を希釈して吸収を遅らせる

牛乳は胃壁の保護が期待できるが、石油製品などの脂溶性物質は吸収されやすくなるので注意!


誤飲した!との電話があった時に確認すること。

⑴誰が⑵いつ頃⑶何を⑷どのように⑸どのくらいの量を誤飲した?

⑹現在の様子はどう?


子どもの誤飲で特に注意する薬剤

向精神薬

・気管支拡張薬

・血圧降下薬

・血糖降下薬

→これらはすぐに受診勧奨!!


誤飲の予防のために…

小児の手の届くところに薬を置かない!

薬を飲んでいるところを小児に見せない!

〜日経DI 201505より


我が子が小さい頃は気をつけてたけれど…みんなに誤飲予防を啓発することも大切だと思いました( ̄▽ ̄)