学びのまとめ〜備忘録(*^◯^*)〜

一期一会〜今日の出逢いを大切に♫日々学んだこと=インプットしたことはアウトプットしないと記憶に残らないとのことで…本や研修会、調べものからインプットしたことをアウトプットする場にしたいと思います(o^^o)

注射をした後の対応…なるほどです!

注射…実は大の苦手…採血するときも絶対に見ることが出来ません…

でも、注射は医療現場では避けて通れない…

注射後に薬局を訪れた方からの質問に答えるヒントが日経DIにあったのでまとめてみました。

 

★静脈注射や採血など、静脈に注射針を刺した場合は「5分間しっかり押さえて止血」が基本!!

 

静脈注射や採決時の出血は、皮膚だけでなく、静脈まで傷ついているため、しっかりと押さえないと内出血を起こしてしまう。

擦り傷と同じように見えて出血量が少なくても傷が深い!

 

血管壁が傷つくと血小板や凝固系が活性化し、血管を収縮して止血しようとする。

きちんと圧迫しておけば血小板凝集が早く、止血までの時間も短くなるので内出血を起こさなくてすむのです!!

 

ちなみに…注射後にもむのは筋肉注射だけ。静脈注射の際にもんだら止血の妨げになり、内出血を起こしやすくなる!

インフルエンザ予防接種などの皮下注射も、揉まずに押さえるだけが正解!!

 

なるほど…

注射が苦手過ぎて注射後押さえすぎている感のある私ですが…患者さんにはきちんとしたアドバイスをしたいと思います。

特に、抗凝固剤を服用している人にはしっかりお話ししたいと思います(*^^*)