学びのまとめ〜備忘録(*^◯^*)〜

一期一会〜今日の出逢いを大切に♫日々学んだこと=インプットしたことはアウトプットしないと記憶に残らないとのことで…本や研修会、調べものからインプットしたことをアウトプットする場にしたいと思います(o^^o)

水オブラートを利用しよう!!

脳梗塞の後遺症や加齢による筋力低下、認知症の進行によって嚥下困難になった場合、薬がしっかり飲み込めていない場合があります。

それを解消するためにオブラートが使われますが、そのままでは角が喉にひっかかったりするので唾液分泌の減っている高齢者では飲みずらいことも…

 

そこで「水オブラート」というものを提案しようという話。

作り方
用意するもの:オブラート、スプーン、お椀、水
① オブラートの中央に薬をのせます。量が多過ぎると飲み込みにくいので、その場合には2~3包に分けます。
② 薬がこぼれないように、オブラートの端をねじりスプーンにのせます。
スプーンから落ちないよう気を付けながら、水に浸します。
④ 十分に水を含ませて、オブラートがゼリー状になったら水からあげます。
※嚥下障害がある方は、水分をできるだけきるようにします。
⑤ 口の中にそっと入れるか、そっと吸い込むようにして飲ませます。

 

他の方法としては…とろみ剤でとろみをつけた水で服用する、服薬支援ゼリーを利用する…でも、これらは少しお金がかかりますね…

 

薬がきちんと体内に入って吸収されることが効果を示すための第一条件!

でもそこのところの確認ってなかなかできていない気がします…反省…まずは患者さんの状態をしっかりと理解して、ひとりひとりに合った服薬支援を行っていけるようにアンテナを巡らしておかなくては!

 

サノフィさんのHP…役に立ちました_φ( ̄ー ̄ )