学びのまとめ〜備忘録(*^◯^*)〜

一期一会〜今日の出逢いを大切に♫日々学んだこと=インプットしたことはアウトプットしないと記憶に残らないとのことで…本や研修会、調べものからインプットしたことをアウトプットする場にしたいと思います(o^^o)

ライゾテグ配合注〜進化するインスリン!

1本のペンに持効型溶解インスリンと超速効型インスリンを配合した溶解インスリンアナログ製剤!

インスリン デグルデク(トレシーバの成分)は、速効型インスリンと配合できる初めての持効型インスリンアナログ!!

明確なピークを示すインスリンアスパルト(ノボラピットの成分)と平坦で安定した作用を示すインスリンデグルデクの特徴を合わせもつ…新しい。


インスリン導入の障壁になるのは、頻回投与と低血糖、体重増加…投与回数を減らして、低血糖のリスクが減るのは良いこと♪


今日の研修会で印象的だったことは…

・糖尿病の治療はできるだけ早く始めた方がいいが、働き盛りの人は受診しないし教育入院も出来ない。

・高齢者が増え、自己管理が困難になっている。

・服薬アドヒアランスの低下によりHbA1cの悪化を来たす。

→生命予後改善、血管合併症を避けるためには早期からの血糖コントロールが大切なんですが…

・患者のQOLを考慮して治療を行うこと!インスリン強化療法により重症低血糖を起こすことあり。

重症低血糖不整脈につながる。昼の不整脈は頻脈、夜中の不整脈は徐脈なので…夜間低血糖は特に注意!

・リスク(重症低血糖、体重増加)ベネフィット(管理目標の達成)を考慮して…目標は患者ごとに設定を!

・エンパワーメント発揮のために…

十分に説明し、患者さん自身に必要性を考えてもらおう!


薬物治療に携わっていると、ついつい検査値だけを見てしまいがち…

でも患者さんのQOLが低下したら元も子もない…

医療に携わる者としては、常にヒト…患者さんを中心に考えていかないといけないと思いました(^^)